以前から温めていた工場撮影の企画が実現しました。

 

昨年より東京電力フュエル&パワー富津火力発電所の担当者様と話し合いを重ね、特別な許可をいただき工場撮影と工場敷地内からの『ダイヤモンド富士』の撮影に成功することができました。富津火力発電所の皆様の多大なるご協力に厚く御礼申し上げます。

 

撮影:近藤和久

今回の企画は単なる撮影だけではなく、地元富津での産業を市内外の皆さまにも広く知っていただく機会を作るきっかけともなります。行く行くは市内のあらゆる企業様や産業を私たちが撮影し、それが就職や、人々の結びつきのきっかけになったりしたらと願います。

 

撮影:小笠原義人

担当者様のご案内のもと、今回は8名のフォトグラファーが撮影を行ったわけですが、それぞれの視点から作品が生まれました。ここに掲載しているのは一部ですがフォトグラファーにとって工場内は絶好の撮影素材の宝庫でした。

 

撮影:長谷川 栄

記録としての写真を撮れるのはもちろんのこと、“フォトジェニックな”被写体を狙うこともできます。特殊な環境ゆえ制約があることも確かですが、それでも十分に撮影を堪能できる環境でした。

 

撮影:長嶋 徹

担当者様からの説明を受けながら工場のしくみの概略を知り、普段外からしか眺めることのできない煙突の役割などを知るに至り知識を得た上での撮影は、大変興味深いものがありました。

 

撮影:矢上貴人

360度カメラによる表現。今回は機材の制約は特になく撮影が可能となりました。動画の撮影も行いました。

 

撮影:茂木健一

そして、おそらく富津火力発電所開所以来初めて行われた思われる工場敷地内からの『ダイヤモンド富士』の撮影。予想に違わずピッタリのタイミングで収めることができました。桟橋と堤防がアクセントとなり、この場所で撮られたことの証となりました。

 

撮影:岡野悟朗

普段は入ることのできない場所に入れさせていただき、絶好のロケーションに興奮気味のフォトグラファーたち。それぞれに満足の行くショットが撮れたようです。

 

今回の特別な撮影によって、私たちは地元の工場地帯の産業の一部を知ることができました。私たちが撮影した写真を通して、これらの産業が地元の皆さまにより理解していただき、適切なPR活動になることを心より期待しています。これからも引続き富津火力発電所の皆さまのご協力をいただきながら、この場所の撮影を行ってまいります。

また、これらの写真を用いた写真展を行う企画も計画中です。

 

今後とも富津写真愛好家協会の活動にご協力とご理解をよろしくお願い致します。【茂木健一】